2005年03月11日

ゴールドラット博士の「コストに縛られるな!」

Haystack Syndromeゴールドラット博士の「コストに縛られるな!」〜 利益を最大化するTOC意思決定プロセス

制約条件の理論(TOC)、著書「ザ・ゴール」「ザ・ゴール2」「チェンジ・ザ・ルール!」「クリティカルチェーン」でおなじみのエリヤフ・ゴールドラット博士の新刊が3月3日に発売されました。

"The Haystack Syndrome"の待望の日本語版。

これまで「正しい」「常識だ」と思っていた製品コストの計算方法が、いかに誤った意思決定を招いてきたか。想像するだけでゾッとします。ビジネスの常識を根本から覆し、「思い込み」ではなく「ロジック」によりビジネス上の意思決定を行なうとはどういうことかを示してくれます。

これまで日本で刊行された著書がすべて「小説仕立て」だったのに対し、この本ではゴールドラット博士自身が「制約条件の理論=TOC」について解説しています。まるで、ゴールドラット博士によるセミナーを受講しているような感じです。(きっとセミナーのテキストが元になっているのではないでしょうか)

先の本を1冊でも読まれた方なら、理解も早いと思います。

TOC研究舎のサイトより引用。
目次

パートI 企業のゴールと三つの尺度
  1 インフォーメーションとは何か
  2 企業のゴール
  3 評価尺度を決める
  4 スループットを定義する
  5 在庫と業務費用

パートII コストワールドの落とし穴
  6 コスト会計が辿った運命
  7 もやは効力を失ったコスト会計
  8 コストワールドの落とし穴

パートIII スループットワールドの意思決定プロセス
  9 最も重要なものさし
 10 パラダイムシフト
 11 スループットワールドの意思決定プロセス
 12 足りない輪は何か
 13 より多くのお金を儲けるために
 14 データとインフォーメーションの違いを明確にする
 15 新しい意思決定プロセスが意味するもの
 16 方針制約と惰性

パートIV インフォーメーション・システムを構築する
 17 インフォーメーション・システムの構造
 18 ”プロテクション”を定量化する
 19 必要なデータは、どこから得られるか
 20 タイム・バッファーの概念を導入する
 21 バッファーとバッファー・オリジン
 22 バッファー定量化の第一ステップ
 23 局所的プロセス改善に努力を向ける
 24 ローカル・パフォーマンスの評価尺度
 25 インフォーメーション・システムの構成要素


posted by Kojima at 15:33| Comment(0) | TrackBack(2) | 和書-ビジネス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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